市場価値が高い人材になるために

 
 
「給料が増える見込みがない」
「収入が減って生活が苦しい」
「転職してもっといい仕事につきたい」
 

会社員だと、誰しも感じている悩みです。
この悩みを解決する方法を解説いたします。
 
 
 

世の中には努力しても給料が増えない職種がある

 
考えて見てください。コンビニバイト一生懸命頑張りました。「年収1000万円です」とは、ならない。年収1000万円なら、時給換算にすると5000円くらいです。世の中には、いくら頑張っても年収が増えない職種があります。
 
たとえば、保育士や介護士の仕事です。これらの職種で給料が低いと悩んでも、どうにもなりません。頑張っても、収入を増やすことができない職種だからです。すでに賃金が決められているため、努力次第で給料が増えることはありません。年収を増やしたいなら、努力次第で給料が増える職種につくことが大前提です。これを誤ってしまうと、ムダな労力と時間を使ってしまい、いつまでも年収は増えないままです。
 
 
自由労働市場の経済原理

労働市場は、売り手と買い手で成り立っています。誰でもできる仕事は、希少価値がないので賃金は低くなります。逆に、専門性が必要でその仕事ができる人材がいない場合は、希少価値が高まり賃金は高くなります。これは自由労働市場の経済原理です。この原理を理解することが、最初の一歩です。
 
 
 

市場価値が高い人材になるために

 
それでは、どのようにして希少価値が高い人材になることができるのか。
 

▼市場価値が高い人材の要素
・専門性
・スキル
・経験と実績
 

 

1.専門分野を決める

労働市場で今後必要となる専門的スキルを見つけます。いま働いている業界で必要としている専門性は何か、どの分野がねらい目なのか、探し出します。今後のキャリアを築くために、ここをしっかり把握します。自分がどの分野の専門家としてキャリアを築いていくのか、決めなければいけません。必ず、市場を見て判断します。ご自身の夢や理想を追い求めてはいけません。現実を踏まえて物事を決めていきます。

 

・今後需要が見込まれる。
・スキルが必要で人手が足りない。
・高収入が得られる分野。
 
 

2.スキルを身につける

専門分野を決めたら、次はスキルを身につける必要があります。スキルが身についていなければ、仕事として成立しません。どの分野でも、必ず身につけなければいけない、知識や技能があります。それを、まず最初に身につけます。
 
求人票のスキルの欄を見ます。ここに書かれていることを、最低でも身につけます。いろいろな業種があります。求人情報を検索してみてください。調べてみると、傾向がわかります。多くの企業が求めているスキルは、今必要としているスキルです。需要があるスキルです。そのなかでも、特に高いスキルを求めているところは、給料が高くなります。

 
 
3.経験と実績

基本的なスキルを身につけたなら、次は経験です。何を経験していくのか、最初のステップがとても重要です。キャリアパスで、もっとも重要なのがファーストキャリアです。ここを間違ってしまうと、あとあと苦労してしまいます。余計な回り道をしてしまい、ムダな時間と労力を使ってしまいます。

 

自信を持って提示できる成果物を示せるか、つまり実績です。いくらスキルや経験を積んでいても、希少価値を示せるだけの実績が必要です。実績があるとないとでは、あった方が圧倒的に有利です。しかし、いい仕事に簡単い出会えないのが現実です。最初は、誰でもいい仕事をもらえません。
 

そこで行うことは、小さな実績を人よりも多く積んでいくこと。小さな実績が、実はポイントです。どうでもいいような小さな仕事でも、積極的にこなしていくと、あるとき大きな仕事がまわってくる。たまたま偶然に出会える。運は、誰にでも平等に訪れるものです。このチャンスをつかみます。小さな小さな実績を人よりも多く重ねる。つまり、下積みの期間です。下積みの期間は、どうしても必要となってきます。なるべく短期間にいい仕事に出会えるためには、数をたくさんこなすこと。

 
 
 

まとめ

 

希少価値の高い人材になるためには、自分が目指している業界で、次のことを決めて着実に実行していきます。
 
▼3つの要素
・専門性
・スキル
・経験と実績